2007年06月29日
何となく・・・
私が、彼(T・ヘンマン)に最初に出会ったのは、もうかれこれ20年くらい前のことになる。その頃の彼は、まだ小さかった。がしかし、スイングをする姿から何らかのオーラが湧いて出てくるのを、私は感じ取った。
”こいつ、上がってくるな・・・”
その時私はそう感じた。
しかし、それから数年間彼の名前を聞くことはなかった。
自分の引退時期を模索しているころ、私は再び彼の名前を耳にした。しかし、その時には彼の名前を聞いてもすっかり忘れてしまっていた。だから、チームの仲間に彼の試合の観戦を誘われても乗り気はしなかった。
が、半ば強引に引っ張られていった。
”あっ!”
私はコートの中で走りまわっている彼の姿を見て、思わず声を上げた。
”やっときたか・・・”
私は自分の心の中で呟いた。
それから彼は、怒涛のごとくランキングを上げ、あっという間に有名選手の仲間入りを果した。無論、私の横などは矢の様に抜かしていったことは言うまでもない。
私との関わりはそんなもんだったが、何故かテレビで彼が出ていると嬉しいものである。
そんな彼もココ数年は大きな大会で1番上に名前を連ねる事はめっきりと少なくなったように思う。彼にテニスは、派手ではない。むしろはっきりと言えば地味な方に入るであろう。見る人によっては、”嫌い!”と言うが、私にとっては嫌いでは無いテニスてある。
私はそんな彼のプレーで1番見ていて切ない大会がある。その大会は、彼の母国イングランドで開催される”ウィンブルドン”である。この大会はイングランドで開催されているが、母国の選手が優勝したことは、長い歴史の中でも数少ない大会である。
これが切ない理由?・・・いやいや、別に母国のプレッシャーがかかるからと言うことではない。では何が???・・・それは彼が上位の選手と対戦する時に感じる事である。私だけかもしれないが、上位の選手、特にビックサーバーとの対戦の時にそれを感じる。ご存知のとおり、人は自分が打つショットスピードを基準とする。つまり、自分がコントロールできるスピードの範囲内であれば、人は反応し、コントロールできるものである。しかし、現在上位を占める選手の大半は、彼のスピードをとっくに超えているように思うのである。それを、証明するのがスピードの減速率が1番少ない芝のコート”ウィンブルドン”であるように思う。
別に上位の対戦相手のサーブが速すぎて、空振りばかりしてしまうと言うわけではない。リターンは上手く合わせるしストロークの威力も他に負けてはいない。スピードの差を感じるのは、彼のサーブである。プロにとってサーブのキープは必須である。その必須のサーブで彼は上位の選手を対戦相手にして、キープが出来ないのである。
彼の1stサーブの速度は180~200で、2ndサーブに至っては160~185であろう。この速度は上位の選手のスピードにしては、決して速くはないのである。(別に彼を批判しているわけではない。)だから彼は自分のサーブの速さを補うために、1stのスピードを上げ、2ndを深く入れることを心掛ける。
しかし、この作戦が入らないと悪循環を生むことになる。
”フォルト!”
上位との対戦になると必ずと言って良いほどダブルフォルトが多くなり、サーブのキープ率が極端に悪くなってしまうのである。彼は入ってくれることを祈って、渾身の力と思いを込めてサーブを打ち続ける。
しかし、
”フォルト!”
無常にもラインズマンのコールがコートに響く。
しかし彼は、打ち続けなければいけないのである。入らなくても、観客からブーイングが出ても、打ち続けなければいけないのである。
そんなサーブを打ち込んでいく彼の姿が、私を切なくするのである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・BYや
”こいつ、上がってくるな・・・”
その時私はそう感じた。
しかし、それから数年間彼の名前を聞くことはなかった。
自分の引退時期を模索しているころ、私は再び彼の名前を耳にした。しかし、その時には彼の名前を聞いてもすっかり忘れてしまっていた。だから、チームの仲間に彼の試合の観戦を誘われても乗り気はしなかった。
が、半ば強引に引っ張られていった。
”あっ!”
私はコートの中で走りまわっている彼の姿を見て、思わず声を上げた。
”やっときたか・・・”
私は自分の心の中で呟いた。
それから彼は、怒涛のごとくランキングを上げ、あっという間に有名選手の仲間入りを果した。無論、私の横などは矢の様に抜かしていったことは言うまでもない。
私との関わりはそんなもんだったが、何故かテレビで彼が出ていると嬉しいものである。
そんな彼もココ数年は大きな大会で1番上に名前を連ねる事はめっきりと少なくなったように思う。彼にテニスは、派手ではない。むしろはっきりと言えば地味な方に入るであろう。見る人によっては、”嫌い!”と言うが、私にとっては嫌いでは無いテニスてある。
私はそんな彼のプレーで1番見ていて切ない大会がある。その大会は、彼の母国イングランドで開催される”ウィンブルドン”である。この大会はイングランドで開催されているが、母国の選手が優勝したことは、長い歴史の中でも数少ない大会である。
これが切ない理由?・・・いやいや、別に母国のプレッシャーがかかるからと言うことではない。では何が???・・・それは彼が上位の選手と対戦する時に感じる事である。私だけかもしれないが、上位の選手、特にビックサーバーとの対戦の時にそれを感じる。ご存知のとおり、人は自分が打つショットスピードを基準とする。つまり、自分がコントロールできるスピードの範囲内であれば、人は反応し、コントロールできるものである。しかし、現在上位を占める選手の大半は、彼のスピードをとっくに超えているように思うのである。それを、証明するのがスピードの減速率が1番少ない芝のコート”ウィンブルドン”であるように思う。
別に上位の対戦相手のサーブが速すぎて、空振りばかりしてしまうと言うわけではない。リターンは上手く合わせるしストロークの威力も他に負けてはいない。スピードの差を感じるのは、彼のサーブである。プロにとってサーブのキープは必須である。その必須のサーブで彼は上位の選手を対戦相手にして、キープが出来ないのである。
彼の1stサーブの速度は180~200で、2ndサーブに至っては160~185であろう。この速度は上位の選手のスピードにしては、決して速くはないのである。(別に彼を批判しているわけではない。)だから彼は自分のサーブの速さを補うために、1stのスピードを上げ、2ndを深く入れることを心掛ける。
しかし、この作戦が入らないと悪循環を生むことになる。
”フォルト!”
上位との対戦になると必ずと言って良いほどダブルフォルトが多くなり、サーブのキープ率が極端に悪くなってしまうのである。彼は入ってくれることを祈って、渾身の力と思いを込めてサーブを打ち続ける。
しかし、
”フォルト!”
無常にもラインズマンのコールがコートに響く。
しかし彼は、打ち続けなければいけないのである。入らなくても、観客からブーイングが出ても、打ち続けなければいけないのである。
そんなサーブを打ち込んでいく彼の姿が、私を切なくするのである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・BYや







夜叉さんには「ハジメマシテ!」かな?
今の男子テニス界では数少ない「サブボレ」。「サブボレ」でゲームをキープするには、速いファーストサーブか切れの良いセカンドサーブが必要なのに・・・
彼は今、ランキングが70番台。2回戦ぐらいでトップシードと当たることが多い。
パッシングで抜かれても、ネットダッシュする姿には哀愁さえ感じてしまいます。
「もう引退か?」と囁かれていますが、日本にはファンが多いし、今年の「AIGオープン」にも来日して活躍して欲しいです。
今日までがとてもドラマチックです。
ラストシーンは・・・汗しながらも・ふらつきながらも
こだまする、ラインズマンのフォルトのジャッジを背に
夜叉さんがセンターコートを去る・・・。
こんなイメージが脳裏をよぎりました。
今回は、女子禁制のような気がして、ROします・・・
って、コメ残してしまいましたが・・・・・
夜叉さんには初めてって私にも初めてなんでつが・・・
ってことでオハツです☆
だよねだよね、禁制だよね~
だから私もレスパス!!!
サーブ&ボレーで魅せてくれる選手が少なくなってる気がします。
今はラケットのおかげかリターン力があがってるせいなのかなと思いつつ、
なんか悲しいなって思いますね…。